関東一円の駐車場のライン工事はお任せ下さい
お客様から「駐車スペースが狭いので広げてほしい」とのご依頼を受け、白線ライン・番号・車止めをすべて一度消去・撤去し、新しいレイアウトで施工を行いました。区画線や車止めは勿論、アスファルト舗装も、工事完了からまだ数か月しか経っていないとの事でしたので、ウォータージェットによる綺麗なライン消しなど、こだわりの対応も実施。
駐車場の車室幅を広げる区画線工事|白線ラインから番号・車止め設置工事まで

着工前|狭い車室幅と旧ライン配置
既存の区画線や番号を一度すべて消去、車止めも撤去し、車室の幅を広げた新たなレイアウトで白線工事を再施工。美観と精度にこだわり、ウォータージェット工法によるライン消去を採用。

ウォータージェット工法で駐車ラインを消去
一般的な黒ペンキや抹消機による削り取りではなく、高圧水で区画線を除去するウォータージェット工法を採用。アスファルト舗装を傷めずに、白線を綺麗に消去できます。料金は通常の抹消機に比べ高めとなりますが、仕上がりと耐久性を重視されるお客様に人気です。
※ 消去すべき区画線が、相当量ある場合のみお勧めです。一般的な規模のアスファルトの駐車場では、黒ペンキか抹消機、もしくはその併用をお奨めしております。

ウォータージェットによる区画線・番号の消去後の駐車場
白線・番号の消去および車止めの撤去が完了し、駐車場全体が新しい区画線施工の準備に入っています。ウォータージェットで均一にラインを除去したため、再施工時にも影響が出ず、正確な仕上がりと費用対効果の高い工事が可能です。
※ 濃い灰色のラインと薄い灰色のライン、小さめの濃い長方形と大き目の薄い灰色の長方形が見えると思います。濃い部分は白線と駐車番号の抹消後の跡、薄い部分はプライマーを塗布した跡です。

駐車場の白線ライン工事
位置取りを調整した新しい駐車場の区画線(白線)を、溶融式ラインを用いて正確に引き直していきます。駐車場がアスファルト舗装の場合は耐久性の高い溶融式ラインを、下地がコンクリートの場合は、密着度が高いペンキ施工を推奨しております。

番号焼き付けと車止めの再設置作業
駐車番号(加熱溶着シート)をバーナー焼き付けし、番号を長期的に維持します。同時に車止めもアンカー固定で再設置。
※ 奥の駐車番号の周りが、少し白っぽく見えますが、反射用のガラスビーズの跡です。
※ 縦の灰色の線が気になると思いますが、電線の影です。抹消後の濃い色も気になると思いますが、少しづつ馴染んでいきますので、ご心配には及びません(但し、肌合いの違いは残ります。)

ライン工事完了後の駐車場|新しい区画線の完成
ウォータージェットによる全面消去で、白線・番号・車止めの全てが新しいレイアウトで整備されることにより、従来より広い車室幅で、安全性と利便性が向上した駐車場が完成。
※ ウォータージェットによるライン消去は、原状を保っている透水性舗装や密粒アスファルトに効果的です。逆に、年数がかなり経過し、骨材が取れかけた透水性舗装にはお勧めできません。